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まめぱん通信 − まめぱん日記
■ 2004年10月 ■
2004.10.31
あいにくの曇り空ではありましたが、なんとか夕方まで降らずにもってくれました。ありがたい!
今日は秋の収穫祭、「ひじり三千石収穫祭」の日。
屋外中心のイベントなので、お天気の良し悪しがそのまま客足に大きく影響します。雨だったらどうしようかと思っていましたが、まずまずのお天気でホッとしました。
さて、このお祭り。昨年までは「そば祭り」というシンプルでごく小規模なお祭りだったのですが、なぜか今年から村をあげての一大イベントに変わったみたいです。JAや商工会、森林組合をはじめ、村内の飲食店なども協賛して、去年までとはうって変わって、盛りだくさんのイベント内容となりました。
もちろん道の駅・特産センターも参加。農産物などの出張販売をするからよろしくと、ウチにもお声がかかりました。
さて困った。参加するのはいいとして、問題はどれくらいの数を用意するか、です。
先日のエムウェーブみたいに、皮算用でたくさん用意しすぎていっぱい売れ残り、仕方なくあとで半額セール、なんてことになったら目もあてられません。
だいたい、主役はあくまで蕎麦や米・野菜だしねぇ。こういうイベントでパンが売れるとは思えないしなあ。
前日までずいぶん悩みましたが、天気予報の『晴れたり曇ったり』との予報を信じて、やや強気の30セットでいくことにしました。
朝、会場にパンを納品してしばらく様子を見ていましたが…うーん、お客さん、なかなか来ませんねえ。(^-^;
やっぱり先日来の土砂災害で交通が不便になっているのがいけないのでしょうか。
昨日の雨は「またどこか崩れるのではないか」と心配になるほどけっこう降ってましたし。
でも来客数が少ないことの最大の原因は、やはり「告知が不十分だった」からではないかと思います。
なにしろ村民の私でさえ、お祭りの開催を知ったのが3日前でしたから…。(^-^;
せっかくの村をあげての一大イベントなんだから、もっと大々的に告知すればよかったのに、とちょっぴり残念。
イベントは午後3時でほぼ終了。
けっきょくパンは約1/3が売れ残ってしまいました。
でもまあ、少ないお客様のなかで2/3売れたのならむしろ上出来かな。
最後に、いくつかの会場を回った人が応募できる「スタンプラリー」の抽選会があり、ちゃっかり応募した私も当選発表を楽しみに待っていました。
狙うは「野菜セット」もしくは「とれたて新米」。それぞれ10名ずつの当選枠です。当たれ〜、当たれ〜と念を送ります(笑)
が、祈りも空しく、当たったのは特産センターの「そば券・千円分」…。
ま、それでもいちおう当選したんですから、贅沢言っちゃあいけませんよね。(^-^)
今回のお祭り、いろいろと準備不足もあってか、少なめの参加者でちょっぴり寂しい感じではありましたが、最後のこの抽選会だけは歓声や拍手につつまれてけっこうな盛り上がり。
台風や土砂災害など、このところ暗いニュースばかりでしたが、ひとときでも村民に明るい笑顔が戻ったことを考えれば、このお祭りもそれなりに成功だったのかな、という気がしました。
2004.10.30
このところよいお天気つづきでしたが、とうとう雨になっちゃいました。
大丈夫かなぁ。土砂崩れ。
こないだの台風でダメージを受けたところが、この雨でまた崩れたりしないかな、と心配になります。
村内のあちこちでいま、先日の台風23号で崩れたところの復旧作業が行われています。
通行止めこそほとんどなくなりましたが、まだまだ道路の土砂がそのままになっていて、片側通行で小型車だけどうにか通れる、という状態のところが多いようです。
ところでそういう復旧作業の現場を通るたび、いつも気になることが。
土砂と一緒に、倒れた木なんかも撤去されて一ヶ所に積み上げられているのですが、あの木はいったいどうなるのだろう、という疑問。
ひょっとして捨てられちゃうのかなあ。捨てるくらいだったら、ウチで引き取りたいなあ。
なにしろ、見るからに薪にちょうどよい大きさ・太さの木ばかりなのですよ。もし捨てられてしまうのだとしたら、こんなもったいない話はない。
冬の暖房を薪ストーブだけに頼っているわが家では、冬場の薪の消費量はハンパではありません。春〜秋までにどれだけ薪が用意できたかで、その年の冬を快適に過ごせるかどうかが左右されてしまうのです。
その薪が大量に、しかもタダで手に入るならこんなありがたいことはありません。
「作業員の人に聞いてみようかなあ。どうしようかなあ…」
なんだかみなさん復旧作業で忙しいのに、不謹慎な気がしてずいぶん迷いましたが、意を決して聞いてみることにしました。
するとやはりこの木は産廃、つまり産業廃棄物として捨てられてしまう運命なのだとか。
いくら立派な木でも泥がついてしまったり、変なところで折れていたりしていては、材木としても使い道はないようです。
「どうせ捨てるのだったら、少し分けていただくわけにはいきませんか?」と聞いたら、「ああ、いくらでも持っていっていいよ」という返事。やったぁ!
なんでも、捨てるといっても、実際には産廃業者にお金をはらって引き取ってもらうのだそうで、「こんなもの、持っていってくれるのなら、ウチも処分代が安く済んでありがたい。好きなだけ持っていってくれ。」とのこと。木は重いしかさばるし、処分するにもけっこうな費用がかかるのだとか。とくに高いのが根っこの部分で、1つ処分するのに10万円くらいかかると聞いて驚きました。
さて、好きなだけ持っていっていい、というありがたい許可をいただいたので、大喜びで準備を始めました。
久しぶりにチェーンソーの出動…と思ったら、燃料がほとんどカラになりかけてる。あらら。
すぐに混合オイルを用意してガソリンスタンドに向かいました。
チェーンソーの燃料には、ガソリンそのままではだめで、草刈り機と同じく、ガソリンと2サイクル用エンジンオイルとを25:1で調合した混合ガソリンを使います。
ウチの5リットルの携行タンクなら、混合オイルは200cc。この調合がいつも面倒に思うのですが、まあそういう仕組みだから仕方がない。
混合オイルを計量してタンクに入れ、ガソリンスタンドに行ったら、「混合済みの燃料もあるよ」と聞かされ、びっくり。
「えー!?最初から25:1に混合されてるガソリンもあるの?知らなかったー!」
見るとたしかに後ろの方にやや小ぶりの給油装置があります。これがそうか。こんな便利なものがあるなんて、今日まで知らなかったよ…。
さすが、『軽トラ、草刈り機、チェーンソーは生活の必需品』といわれる農村だけのことはあるなあ。
「もっとも、自分で調合した方が安あがりだけどね」
そりゃそうでしょうね。うん、いいや。私はいつもどおり自分で調合するやり方で。面倒でも安あがりな方がいいもんね。
さて、燃料も用意できたし準備万端。さっそく軽トラックで現場へ出かけました。
いろんな種類の木が山積みにされていますが、できるだけ薪に向いた木を選んでトラックに積み込みます。
カラ松・赤松は火持ちが悪いうえ、近くでいくらでも手に入るので除外。一番理想的なのはナラの木だけど、私には樹皮を見ただけでは栗と区別がつかない。えーい、いいや。栗でも。栗はストーブの中でパーンとはぜるので嫌う人が多いそうですが、火持ちもそう悪くないし、わが家ではけっこう好んで使っています。
長すぎる木はチェーンソーで適当な長さに。軽トラックにてんこもりに積んで何往復もして、大量の薪をゲットしました。わーい♪
庭に山と積まれた薪を眺めて思わずニンマリ。これでこんどの冬も安心だ〜♪
ちょっとお知らせ。あす、村内一円で秋の収穫祭、「ひじり三千石収穫祭」が開催されます。
メインとなる会場はアルプス展望公園。おもなイベント内容としては、
・そば祭り
・農産物と農機具販売
・焼き芋販売
・米の食べ比べ大会
・そば打ち体験
・餅つき大会
・おやきの早食い大会
・そばの早食い大会
あ、もちろんまめぱんも、パンの販売(農産物に便乗)で参加しますよ。
お天気、回復するといいんだけどなあ。
2004.10.29
紅葉もそろそろ終盤。 木々の葉もずいぶん落ちて、赤や黄色で鮮やかだった森の風景もなんだか寂しくなってきました。
ちょっと森の中を散策。
ホオの木の大きな葉っぱがあちこちに散らばっているのが目につきます。
木の葉が落ちたことで、薄暗かった森の中にも光が入るようになり、風通しもよくなったのか、ひんやりじめっとした感じだった森の空気がずいぶんカラッと乾いたように感じます。
カサカサと乾いた木の葉を踏みながらさらに奥の方へと進むと、木陰にひっそりとツルリンドウ(蔓竜胆)が赤い実をつけているのを見つけました。
ツルリンドウ、薄紫の花も可憐で美しいですが、鮮やかな赤い実もきれいですよね。
緑の葉とのバランスもいいし、存在感もあるし、茶花に用いられるのもうなずける気がします。
他にもなにか発見はないかな、と歩いているうち、栗の木の根元にクリタケが出ているのを見つけました。
クリタケは、この森ではキノコの季節のいちばん最後に登場するキノコです。
そういえば、ついこのあいだまでたくさん出ていたジコボウなどもすっかり姿を見なくなりました。
キノコの季節ももう終わりですね。
最後を締めくくるこのクリタケ、とってもおいしくて、汁の実やあえものなどいろいろ使えるので重宝しています。
しかも毎年同じ場所に出てくれるから、探すのもラクだし。
でもこの場所はいままで気がつかなかったなあ。ちょっぴり嬉しい発見。(^-^)
今年もありがたい森の恵みに感謝。
2004.10.28
日毎に寒さが厳しくなってきました。今朝なんか、地面は霜でまっ白。
北アルプス・白馬方面もご覧のようにだんだん白いお化粧が濃くなってきました。
でも、秋晴れの青空に紅葉と白いアルプスを眺めていると、気持ちも清々しくなって寒さもさほど苦になりません。
お昼過ぎ、隣町の農家の方があずきと玄米をわけてくださるというので、受け取りに行ってきました。
どちらもパンの材料に使うもので、もちろん完全無農薬栽培のもの。
小豆は、自分の栽培したものをかなりの量用意していたつもりだったのですが、パンにたくさん使いすぎたのか、そろそろ量的に心もとない状況になってきていたところだったので、今回分けていただいて本当に助かりました。
玄米は新作のパンに使う予定。炊いた玄米をパンに練りこんでみようかなぁ、と思っています。
あと、殻つきのクルミも分けていただきました。
カシクルミではなくオニグルミ(もちろん地元産)で、殻が固くて実を取り出すのに少々苦労しますが、前々から一度やってみたかったクルミパンにこれで挑戦してみるつもりです。
夕方、畑でライ麦の種まき。それにしてもずいぶん日が短くなりました。すぐにあたりが暗くなってしまうので、手際よく進めないと。
冬になる前にやっておかなきゃいけないことは山ほどあるので、これからまだまだ忙しい日々が続きます。
2004.10.27
小学校で生徒たちの音楽会があるというので見に行ってきました。
今日は朝からたいへんな冷え込みです。音楽会の開催場所となる体育館も、大きなストーブをいくつも焚いているにもかかわらず、どん冷え状態。
客席の父兄たちは、屋内なのにほとんどコートや上着を羽織っていました。
音楽会はお昼ごろ終了。あー寒かった。
ところが外に出てみてびっくり。朝出かけるときよりもっと寒くなっているのです。ぶるぶる。
アルプスの方を見ると、どんよりした雪雲のようなものに覆われています。
帰りしな農協に寄ったら、たまたま郵便配達の局員の方がいて、ちょうどいま聖山のあたり(村でもかなり標高の高いところ。スキー場あり)から戻ったところらしいのですが、そこでいま霧氷のようなものが降っていたとの情報をゲット。
霧氷!山の上の方はもう氷点下ということですか。どうりでこのあたりも寒いわけです。
せっかくだから、寄り道して聖山の霧氷を見に行くことにしました。
聖山の空もアルプスと同じく、どんよりした冬空で上の方は白くかすんでいます。
あたり一面ものすごい濃霧。そのまま車でかなり上の方まで行って見ましたが、ちょっとタイミングが遅かったようで、残念ながら氷の粒はみられませんでした。
でも、濃霧の中で見る白樺や紅葉は幻想的でしばし見とれるほどの美しさだったので、それが見られただけで十分満足でした。
霧氷をあきらめて帰る途中、ちょっと面白い光景を目にしました。
畑のあぜ道に1列だけ、なんと!ひまわりが咲いていたのです。10月下旬の、この寒さの中でひまわり!?
後ろの山は秋らしく見事に紅葉しています。紅葉とひまわり。とっても不思議な光景でした。
2004.10.26
以前、かぼちゃの種類の多いことを書きましたが、同じく種類の多さに驚いたものといえばりんごです。
お盆ころの「お盆用りんご」(種類はわかりませんが極早生りんご)に始まり、年末のフジまで、本当にたくさんの種類のりんごが出回ります。
「王林」、「陽光」、「秋映え」(←おいしい!)、「新世界」(←大きい!)、「ジョナゴールド」、「シナノスィート」、「紅玉」、「つがる」、「サンつがる」、「早生フジ」、「フジ」、…などなど。
全部食べたわけではありませんが、私のお気に入りはやや酸味のある紅玉と秋映え。特産センターで見かけるとよく買っています。
おととい、いつものように特産センターに行ったところ、「姫りんご」という小さなりんごが並んでいるのを見つけ、好奇心から買ってみました。
ちっちゃくてかわいい♪
普通のりんごのように皮をむき、種をのぞいて食べようと思いましたが、切ってみてびっくり。小さいわりに種が大きい。つまり、芯の部分が大きくて可食部がほんのわずかしかないのです。とほほ。普通のりんごをそのまま小さくした感覚で考えていましたが、ちょっと失敗。そのまま丸ごとかじったほうがいいみたいですね。
でも、味は甘くておいしいりんごでした。(^-^)
庭にあんなかわいいりんごのなる木があるといいなぁ。
食べることより、たわわに実っているのをうっとり眺めたいような、そんなりんごでした。
普通のりんごの木は、このあたりだと標高が高すぎてうまく育たないらしいのですが、でも姫りんごならたしか大丈夫だったはず。
こんど苗木を見つけたらぜひ植えてみたいです。
2004.10.25
きのう街へ買い物に出かけたついでに、値上がりしているとニュースで流れていた葉もの野菜の状況を見てきました。
やはり高いです。キャベツや白菜、特にレタスが高い。
キャベツはだいたい倍近く。
驚いたのはレタスで、1玉398円。それでも「お一人様2玉までにお願いします」との貼り紙がしてありました。
高くても需要はあるということでしょうか。
特産センターに行ってみると、こちらも地元のキャベツが80円ほど値上がりしていました。(もちろんそれでも町の値段にくらべるとまだまだ安いのですが)
私がキャベツをカゴにいれていたら、「レタスはないのかしらねぇ」と探しているお客さんがいました。
レタスって人気野菜なのかなぁ。
あまりに高値で売れ残っちゃうことのほうが心配です。
レタスもキャベツも白菜も、実際のところ村の畑には、見栄えが悪くて出荷できないようなものならまだけっこう余っている様子。災害の続く非常時でもありますし、この際そういう二級品の野菜でも市場に出すというわけにはいかないのでしょうかね。
流通やら市場のバランスが崩れるからダメなのかな。農家じゃないので、よくは分かりませんが。
しばらく姿を見せなかったあの「ラスカル」が、最近またちょくちょく現れるようになりました。
前足のケガはもう治ったのかな。たくさん引き連れていた子供たちはみんな巣立ったのでしょうか。今日はひとりでのんびり日向ぼっこしていました。
ヤマトのカード決済システム「クロネコ@ペイメント」、ようやく設定が終わりました。本日よりご利用いただけます。
万が一、何か不具合などありましたら、お手数ですがメール等でご連絡くださいね。
2004.10.24
ヤマト運輸さんから、ようやく待望の「クロネコ@ペイメント」の書類が届きました。わーい♪
これで、これまで郵便振替と代引きだけだったまめぱんサイトでクレジットカードも使えるようになります。
単価の安いパンの通販ではたしてカード決済の需要があるだろうかと、これまで導入を迷っていたのですが、でも郵便振替だとお客様にわざわざ郵便局まで出かけていただかなければならないのがなんだか申し訳なくって。もっと手軽な決済方法を、と考えた末、やはりカード決済の導入も検討すべきかな、と考え直しました。
お客様側からみれば、支払い方法の選択肢は多い方がいいに決まっていますしね。
ちょっとサイトの方も手直ししなければならないので、実際にカードがご利用いただけるまでにはまだもうしばらくかかりますけど、これまで以上に便利にお使いいただけると思います。どうぞご期待ください。
国道19号が開通して最初の日曜日。気になる特産センターの様子はどうかと、午後ちょっと様子を見にいってきました。
どうにか国道が復旧したとはいえ、いまだ周辺道路は通行止めのところも多いですし、こんな状況では観光客の出足も鈍るだろうと、正直あまり期待していなかったのですが、店内に入ってみると予想以上の賑わいでちょっとびっくり。
パンの方も、さすがに普段の週末に比べると動きはやや少ないものの、こちらも思った以上の売れ行きでホッとしました。
特産センターの方にも笑顔が戻ったようでひと安心。思わぬ災害つづきで一時はどうなることかと心配しましたが、少しは好転し始めたのかな。
2004.10.23
こんなに早く復旧するとは。
土砂災害で通行止めになっていた国道19号線、ようやく今朝から通れるようになったと放送がありました。
よかった!もっと長期化すると思っていたので、思わぬ朗報です。
これで特産センターもひと安心かな。
でも、国道19号はめでたく復旧しましたが、村内の道路はまだまだあちこちが通行止めに。
通れるようになったところも、「とりあえず」土砂や木を隅に寄せてあるだけの応急手当状態です。
道路脇の木の根元がえぐれていまにも倒れそうだったり、もう雨はとっくに止んでいるのに、いまだに山肌から小川のよに水が噴き出していて道路が水びたしだったり…。
危険な状態はまだしばらく続きそうです。
…と、そんなところに今度は地震が。
びっくりしました。TVも地震のニュース一色ですね。(NHKだけかもしれませんが)
震源地の新潟ではいろいろ被害が出ているみたいで、心配です。
こちら長野も、けっこう揺れは大きかったですよ。
あんなに揺れたのは、長野に来てから初めてかも。
とーちゃんは消防団の台風被害復旧作業に借り出されていて不在で、娘とふたりだったのですが、揺れが妙に長かったので不安でした。
幸い、物が倒れたりはしませんでしたが、しばらくして同じ程度の余震が2回ほどあり、またドキドキ。
娘も初めて経験する大きな地震で驚いた様子。でも、とっさに座布団を頭にかぶったりしていました。(学校で訓練したそうです。)
ふと頭をよぎったのは、この揺れでまた土砂が崩れてしまうのでは、ということ。
まだまだ余震が来るかもしれませんし、心配です。
台風24号の動きも気になるところ。
やれやれ、これではしばらく気を抜けませんね。
2004.10.22
「リースの材料をちょっと採らせていただきたいんだけど。」
最近、リース作りにハマっているYさんからの電話です。
「ええ、どうぞどうぞ。」
わがパン工房の周りは、アカマツ、カラマツを中心にした雑木林に囲まれていて、ちょっと散歩すればリースの材料になるカズラ類やドングリ、松ぼっくりなど、いろいろ採れるのです。
Yさんの今回のお目当ては、写真のヒカゲノカズラ。フラワーアレンジメントなどにもよく使われるものです。
以前Yさんご夫婦が暮らしていた横浜に、とってもリース好きな友人がいらっしゃるそうで、たまたまその方のご主人が仕事で隣町に来ていて、わざわざYさんのお宅にも立ち寄ってくれたため、お土産にぜひリースの材料をプレゼントしたいのだそうです。
うん、それはいいアイデアですね。このあたりでは森や野原でいくらでも目にするものでも、都会ではなかなか手に入らなかったり、けっこうなお値段だったりしますもんね。
さっそく森の奥の方に案内します。が、目的地までの途中にもリースに使えそうな気になる素材がいろいろと目に留まるらしく、そのつど立ち止まるので、「なかなか前に進まないわ」と笑います。
ようやく目的地に着いてお目当てのヒカゲノカズラを無事採取。
これはモールのように柔らかくて加工しやすいので、リースにはとっても重宝するのだとか。
しかもこの緑色は1年くらい持つのだそうです。
「カラマツの小さい松ぼっくりも欲しいので、見つけたらとっておいてね。」と頼まれました。
松ぼっくりは、ちょっと手を加えて形を整えるとバラの花のようになるのだそうです。
で、鍋で熱した食用油にそれをしばらく浸すと、オイルが染みて素敵な色ツヤになり、しかも長持ちするのだとか。なるほど、木工でよく使うオイルステインと同じ理屈ですね。ちょっと勉強になりました。
いろいろ雑談する中で、「今年はホップの出来がよくないね」という話に。
そういえば、毎年道路脇にたくさん目にする薄緑色のかわいいホップの実が、今年はなぜかほとんど見かけません。
夏の雨とか気温の関係で、すぐに枯れちゃったんじゃないかな、とYさんのご主人。
たしかに、いくつか目にする今年のホップはどれも茶色く枯れかかったのばかりで、いつもの白っぽい美しさが見られません。
毎年、鈴なりになっているのを目にしていたので、てっきり雑草のように強い植物なのかと思っていましたが、案外デリケートだったんですね。ちょっと意外。
実は、通販でパンを買ってくださったお客様に、季節感を感じられるオマケとしてこのホップをお入れしようかな、と思っていたところだったので、思いのほか不作な状況にちょっぴりがっかり。
来年に期待かな。
余談ですがこのホップ、西洋のものと違ってビールの材料には向かないのだそうですね。
以前、本場ドイツから日本に来たビール職人が、「日本にもホップがあるのか!」と喜んでこれをビールに加工しようとしたものの、残念ながらうまくいかなかった、とニュースか何かで聞いた覚えがあります。
さて、台風23号の被害状況。
ここ大岡村は、まだ一部で断水が続いているようです。停電はもう完全復旧したのかな?ちょっと情報不足で分かりません。
村内の道路は、完全ではありませんが、片側通行などで少しずつ通れるようになりました。(ただし大型車は不可)
ようやく19号まで降りられるようになったので、さっそく特産センターに様子を見に行きましたが、やはり駐車場はガラガラ。お客様は全くといっていいほど来られないそうで(まあ、19号が通行止めでは当然ですが)、センターの方もどうしたものかと頭を抱えていました。私も仕方なく売れ残ったパンを大部分引き上げ。
うーん、はやいとこ19号が復旧してくれないと困るなぁ。
2004.10.21
台風による土砂崩落で、村内の道路はあちこち寸断状態です。
郵便はなんとか動いているようですが、バスは全く運行できず、小学校も今日は休校となりました。
道の駅・特産センターの様子が気になったので、朝、車で国道19号方面に向かったのですが、あちこち写真のように土砂や倒木で危険な状態。この先はもう完全に道路がふさがれていて、けっきょく国道19号までたどり着けず、途中で引き返してきました。
国道19号につながる迂回路はまだ他にも何ヶ所かあるので、そちらまわりで行こうかとも思いましたが、まずは現在の道路状況を把握してからの方がよいと考え、そのまま役場に向かいました。
役場の入り口には災害対策本部の看板が。職員もほとんど出払っていて、数人しか残っていません。
入り口付近に毛布が積まれているところを見ると、どうやら昨夜のうちに避難された方もいらっしゃるようです。
とりあえず職員の方に現在の状況をうかがったところ、国道19号線は、道の駅・特産センターを挟んで松本方面と長野市方面の南北2ヶ所で土砂崩落が起きて通行止めになっているとのこと。
午前の時点で通行可能なのは、きのう私たちが通った篠ノ井方面につながる道路ただ一本だそうで、ということは大岡村はほとんど外部から切り離された孤立状態ということではありませんか!ひえぇ〜。
しかも特産センターの近辺では、溢れた犀川の水で浸水した家屋もあるとか。幸い特産センターそのものは浸水もなく無事だと聞いてひと安心でしたが。
でも松本方面からも長野方面からも切り離された状況では、当然お客さんなど来るわけはありませんから、しばらくは開店休業状態ということになりますね…。
国道19号、南はさらに八坂村、生坂村でも土砂崩落が起きていると聞いていますので、復旧にはかなり時間がかかるのではないでしょうか。大変なことになったものです。
2004.10.20
台風23号、雨がすごくなってきました。
夕方、長野市方面に用事があってちょっと出かけたのですが、帰り道、道路の電光掲示板に「大岡村で土砂崩落。国道19号一部通行止め」と出ていたのでびっくり。
「えー!大岡村!?しかもまた19号?」
なんだか19号、このところ台風で災難つづきです。
幸い私は行きも帰りも19号を避けた山越えのルートでしたので、無事に用事を済ませて帰れましたけど、実は行きに道の駅・特産センターに寄ろうかどうしようか迷っていたのでした。もし寄ってたら、当然そのまま19号で長野市に向かっていたわけで、タイミングによってはヤバいことになっていたかも。
家に帰ると、「土砂崩落の危険があるので注意するように」と、村内の無線放送でもしきりに呼びかけています。
犀川も増水で溢れそうだとのことで、消防団も出動した模様。
ウチのとーちゃんも消防団員なので、地域の巡回に行ったところ、隣の地区で土砂崩落があって、道路が完全にふさがれていたそうです。怖いなあ。
これからまだ明け方にかけて雨足も強まるようなので、ますます心配。
とくに犀川と国道19号に挟まれた特産センター。大丈夫かなぁ。
せっかく国道19号が一時復旧して客足も戻ってきていたところなのに…。
大きな被害がないことを祈るばかりです。
2004.10.19
気がついたらもう10月も下旬。そろそろ麦を撒いておかないと。
パン工房から畑を眺めながら、なんとなくそわそわ落ち着きません。
天気予報によると、なんとまた台風が来る模様。
雨が降る前に少しでも…と、いそいそと畑へ出かけました。
先日刈った草は、いい具合に干し草状態。レーキで草をよけながら、なんとなーく畝のようなものをつくり、麦をぱらぱら撒きながら歩きます。
この単純な作業が楽しい。
今日は南部小麦を撒きました。
小麦は今月中には撒き終えないと越冬に間に合いません。
ライ麦はもう少しあとでも大丈夫ですけどね。凍(し)みに強い麦なので。
今年、少し収穫できたハルユタカは、秋撒きにするか春撒きにするかまだ思案中。
種まきをしていると、遠くの方から農業機械の音が聞こえます。いよいよ脱穀が始まったみたい。
今年は雨と台風で農家のみなさんもたいへんでしたが、ようやく冬支度の始まりです。
ところで3日前、隣の地区で95歳のおじいちゃんがキノコとりに行ったまま行方不明になる、という事件があり、大騒ぎでした。
朝晩震えるような寒さの中、ふた晩経っても見つからず、とても心配していたのですが、どうやら
きのう無事に発見・保護された
ようです。よかった…。
このところクマも出没してましたから、本当に心配でした。
それにしても95歳で元気に山歩きできるなんてうらやましい。いつまでも元気で長生きしてもらいたいものです。
2004.10.18
家の周りの木々はもうすっかり秋の景色。ほら、ガマズミの実もこんな真っ赤に。
それから、なんだかよく分からない木の実。何の実かなー、食べられるのかな?これ。
しばらく観察していたら、思わぬ発見!その木の上の方につるがからまっていて、アケビの実がいくつか生っているではありませんか!わーい♪
もうナゾの木の実のことはどうでもよくなってしまいました(笑)
アケビはたいてい手の届かない高いところにあるのですが、これは棒を使って寄せればなんとか届く高さ。だいぶ実が開いちゃっていますが、まだ食べられそうなのもいくつかあったので、さっそくたぐり寄せてその場でパクッ。んー、甘くておいし〜い♪
で、先日みなさんから「アケビは皮も食べられますよ」と教えていただいたので、ぜひ試してみようと、皮も捨てずに持ち帰りました。
家に帰ってさっそく揚げものにして食べてみたところ、
…なんか苦いぞ(笑)
はて、何かアク抜きみたいなことをしなきゃいけなかったのかな?
心配になっていろいろ調べてみたら、どうやら苦くて正解みたいです。「通」な人は、この苦味を楽しむのだとか。ふむ、そういうもんですか。
でも私は中の甘い実の方がいいなぁ。
2004.10.17
役場近くの文化センターで、なにやら子供向けの楽しいイベントが行われると聞き、子供を連れて見に行ってきました。
やってきたのは劇団・風の子の「おはなしちんどん」。日本古来の伝承遊びや昔話を、劇や語りで紹介してくれるというものです。
けん玉、竹とんぼ、まりつき、コマ、紙風船、お手玉などの昔懐かしい遊びが、みごとな実技とともに次々と紹介されます。子供たちは大喜び。
途中、昔話をベースにした楽しい寸劇もいくつかあって、こちらも大いに受けていました。
ひととおり出し物が終わると、こんどはみんなが参加して実際にコマ回し、お手玉、けん玉を体験。
会場には子供たちだけでなく、お年よりも何人か参加されていたのですが、みなさん懐かしい遊びにしばし夢中になっていました。
それにしてもさすがといいますか、おばあちゃんたちの年季が入ったお手玉さばき、そりゃあ見事なものでしたよ。
→
お手玉動画
(1.14 MB、要Windows Media Player)
こういう基本的な技だけでなく、他にもいろんなバリエーションを教えてくださったのですが、あまりに速くて私にはもう何をどうやっているのかよく分かりませんでした。(^-^;
いやー、かっこよかったですよ。おばあちゃんたち。
老いも若きも一緒になって楽しめるこういうイベント、ぜひまた開催してもらいたいです。
2004.10.16
以前、娘の運動会のために、はるばる愛知県から応援に来てくれた姪っ子。
その姪っ子の幼稚園の運動会が今日だったので、こんどは私たちが愛知県まで応援に行ってきました。
(昨日の夜、愛知に移動して実家に一泊。今日、運動会を見て夜また長野に帰ってくるというちょっぴりハードスケジュールでしたけど。)
今日の運動会はみごとな快晴。さすがに愛知は暖かいですね。暑いくらいの日差しでした。
長野ではもう吐く息が白くて、朝晩はもちろん、昼間でもストーブをつけてるくらいなのに。
開会式を終えて、かけっこなどいくつかの競技を済ませた姪っ子は、お昼前のお遊戯でみんなで「マツケンサンバ」を。
おお、これが噂のマツケンサンバか!
わが家ではTVといえばNHKしか映らず、おまけに見る番組もニュースか金曜時代劇「慶次郎縁側日記」くらい。ここ十年ほど、民放は全く見ておらず、芸能関係や流行りものネタにはサッパリついていけないのですが、それでもインターネットなどで「どうやら巷ではマツケンサンバなるものが話題になっているらしい」くらいの情報は知っていました。
が、もちろん実際に曲を聞くのは初めて。
うーん、でもなんだか淡々としていて、そんなに話題になるほどのものでもないように感じましたけど…。(^-^;
曲よりも踊りの方が注目なのかな?どうもよく分かりません。
運動会が終わってみんなで夕食を食べに行ったときも、お店の方がサービスでウチの娘と姪っ子にそれぞれ女の子向けキャラクター付きのぬりえノートみたいのを下さったんですが、娘も私も何のキャラクターだかサッパリ分からず。
逆に姪っ子は嬉しそうに目を輝かせて「これはね、プリキュアっていってね、この子が○○。こっちが□□。変身するとこれになるんだよ。」と詳しく説明してくれました。(^-^)
どうやら子供たちの間では、いまとっても人気のアニメ番組みたいなんですが、でもその番組自体を知らない娘には、単なる「女の子の絵が描かれたノート」でしかないみたい。
考えてみれば、長野で生まれたウチの娘は、TVなんてNHKしか見たことないわけで、ずっと民放TV番組を知らずに育ったんだよなぁ。
まあでも娘よ、マツケンサンバを知らなくても生きていくうえでは何も困らないのと同じで、ポケモンやセーラームーンを知らなくても大人になるのに別に困ることはないと思うよ。
さてと、録画しておいた「慶次郎縁側日記」でも見ようかな。(^-^)
2004.10.15
娘の小学校では今日、「森林体験学習」の日だとかで、授業はお休み。
山に行ってブナやミズナラの植樹をやったあと、みんなでドングリ拾いをするのだそうで、軍手を持って張り切って登校しました。
「ドングリなんか拾ってどうすんだろ?」って思って予定表を見たら、来年の愛知万博の長野県出展ブースで配布するのだとか。なるほどね。
でも万博にそんな県別の出展ブースがあるなんて知らなかったなあ。
というか、授業の時間を潰してこんなイベント協力みたいなことやってていいんでしょうかね?(笑)
長野県下のほかの小学校も、みんなこんなことやらされてるのかなぁ?
新たな疑問もいろいろですが、まあ子供たちには半分遊びのようなものだし、1日楽しく過ごせたのならそれでいいか。
2004.10.14
今月のパンの「かぼちゃパン」用に、今年はいろんなかぼちゃを揃えてみました。
かぼちゃの種類ってほんとうにたくさん。
手のひらサイズの坊っちゃんかぼちゃから、イスにして座れるほど大きなお化けかぼちゃまで、いろいろ。
(隣村では毎年おばけかぼちゃの大会があります。)
私も最近までかぼちゃといえばあの緑色の一般的なかぼちゃしか知らなかったんですが、しばらく前にご近所の方から皮の白い「白爵(はくしゃく)かぼちゃ」というのをいただきました。
へぇー、白いかぼちゃですか!
「今年は緑がはくしゃくに負けちゃってねぇ。」
畑で隣りあわせで植えつけてみたものの、なぜかはくしゃくばっかり育ったのだそうです。
はくしゃくは何ヶ月も保存が効くかぼちゃで、越冬させて春まで置いても食べられる、いえ、むしろその頃の方がおいしいといわれます。
じゃがいもやさつまいもも越冬したもののほうがおいしくなりますが、きっとそれと一緒ですね。水分が適度に抜けて、味が濃くなるんでしょう。
まさにこういう寒冷地向けの品種。うーん、わが家も来シーズンははくしゃくを育ててみようかなぁ。
2004.10.13
午後、いつものように特産センターへパンの納品に行ったついでに野菜などを見ていたら、テーブルにマツタケが並んでいるのを発見。
わー、まぶしいっ!(笑)
三千円〜六千円の値がつけられていますが、でもけっこうな大きさのマツタケばかりなので、きっと町で買うよりはずっと安いんでしょう。
マツタケとまではいかなくても、何か食べられるキノコはないものかと、家のまわりの森を散策しましたが、残念ながら収穫はナシ。
見つかるのは毒キノコばかりでした。(^-^;
毒キノコも、食べられるキノコとよく似たまぎらわしいのがあって困り物ですが、なかには間違っても手を出さない「いかにも」なタイプのもあって、こういう分かりやすいのはうっかり間違える心配がないから安心ですね。
これなんか絵本に出てきそうな典型的なキノコデザインですよね。「テングタケ」という毒キノコで、もっと派手な赤色のベニテングタケという仲間もいます。キノコに詳しい村の人によると、このテングタケもきちんと「毒ぬき」をすれば害なく食べられるのだそうな。
いえ、もちろん私はそんな勇気も知識もないので間違っても食べたりしませんけどね。(笑)
もうひとつの白いのはシロオニタケ。写真では大きさがよく分かりませんけど、笠の直径が15cmくらいある大きなキノコです。
見るからに不気味な雰囲気なので、まず間違って食べたりすることはないでしょうけど。
それにしても、わが家の森はどこを見ても毒キノコばかり。シメジとかナメコとか、おいしいキノコも少しくらいどっかに生えてくれないかなぁ。
2004.10.12
そろそろエゴマも収穫時かな、と豆畑にいってきました。
案の定、黒く乾燥した状態でいい感じ。
ところがさっそく収穫しようとしてビックリ。穂にびっしりと小さな虫が!
おまけに各穂に1匹ずつ、カメムシまでいる!
エゴマに虫なんかつかないだろうとタカをくくっていたので、驚きました。
中の実の養分も吸われちゃったのかなぁ。
来年の播種用にと思っていたのに…。ちゃんと芽が出てくれるかなぁ。
それでも、広げて干しておいたら、虫はほとんど逃げてしまいました。
あれはカメムシの子供たちなんだろうか。うーん不気味。
そのせいか、まわりの大豆にはカメムシの姿が全く見られませんでした。
いつもならいっぱいついているのに。
でもこれでエゴマ取っちゃったから、また大豆が標的になるかも。
小豆も大豆も早めに植えたものは乾燥が始まっていました。
でもこのところず〜っと雨続きだったせいで、乾燥しきれないままカビているものもあってちょっぴり残念。
まあお天気ばっかりはどうしようもありませんからね。仕方ないか。
さて、虫の写真などアップしても気持ち悪いだけなので(笑)、かわりに可愛い花の写真でも。
秋のきりん草です。まあ、たいして珍しいものでもありませんけど。
でも、これももうピークは終わり。こないだまであちこちに咲いていましたけど、そろそろ花も終わりかけています。
2004.10.11
体育の日のきょうは村民体育祭でした。台風22号でどうなるかと心配しましたが、やや曇りがちながらもまずまずの運動会日和。
前々から楽しみにしていた娘は、玉入れとリレーに参加。でも、どちらかというとみんなの足を引っ張っていましたけど…。(笑)
私もいくつかの競技に参加しました。ムカデ競争ではみごと一位でしたよ。(^-^)v
各競技にはちゃんと順位に応じた賞品も用意されていて、家族みんなでいろんな競技に参加したわが家では、ティッシュやらバケツやらラップやら、いろいろ賞品をせしめて嬉しい気分。家計も助かるし、ありがたい!
例年なら午前・午後としっかり競技が行われるところ、今年は午前だけの開催でしたので、お昼にはもう閉会。
でもお年寄りの多いこの村では、これくらいが無理がなくてちょうどいいのではないかと思います。
さて、来年の1月1日で長野市との合併が決まっているこの村では、「大岡村」としての体育祭はこれが最後。
来年からは「長野市大岡」の体育祭になるわけですが、ただ、合併によってこれまでのような役場を中心とした運営は出来なくなるので、来年以降の開催を危ぶむ声もあります。
地方の自立と効率化を目指す町村合併なのはじゅうぶん理解できますが、効率化のお題目のもと、地域の文化・スポーツ活動まで削られてしまうのはちょっと残念な気がします。何らかの形で存続していける道を残していただければありがたいのですが。
昨日の国道19号の地滑り災害、新聞を見るとかなり深刻な状況のようで、復旧まで長期化するかもしれません。
写真を見ると、道路の地盤がごそっと川に流されてしまっているようなので、おそらくこれでは同じところに道路を作り直すのはもう無理なのではないでしょうか。
となるともう少し山側にルートを変えて作り直すことになるのでしょうが、そうすると工事もかなり大掛かりなものになりますし、はたしてどれくらい時間がかかるのやら…。大変なことになったものです。
2004.10.10
台風22号、雨はけっこう降ったけど、風はさほどでもなかったし、なんだか肩透かしだったなあ、なんて思っていましたけど、ニュースを見たら長野市で何ヶ所か土砂災害があったようですね。
今朝も、道の駅・特産センターにパンを運んでいく途中、道路脇に『国道19号長野市方面、土砂災害で全面通行止め』と書かれていたのでビックリ。まさか19号沿いでそんな大きな災害が起こるなんて。
帰ってからよく調べてみると、信更町安庭の国道19号と白馬長野有料道路のちょうど分岐点あたりみたいですね。地滑りで家屋や店舗が全壊、道路も約50mにわたって陥没しているとか。
これは当分、国道19号は通れそうにないですね…。被害に遭われた地域住民の方もお気の毒です。
わが家も、いつも週末は長野市方面に買い物に出かけて、帰りはこの国道19号を利用して帰るのですが、昨日はたまたま台風が来ていたことや、お客様への商品発送などもあって、午後のお出かけを中止したのでした。もしいつも通り出掛けていたら、ひょっとしてこの地滑りにぶつかっていたかも。(少なくとも大渋滞には巻き込まれていたはず)
それにしても、国道19号といえば長野-松本間を結ぶ主要道路。ここが通行できないとなると、影響もかなり大きいでしょうね。通勤・通学で利用されている方も多いでしょうし。
19号沿いにある特産センターもお客さん激減しちゃうだろうなぁ。もちろんパンの売り上げも…。
うーん、思いがけないところで台風の被害に遭ってしまいました。(T_T)
2004.10.09
前々から興味のあった岩波文庫の「農業全書(復刻版)」。
たまたまネットで見つけたので購入してみました。ご存知の通り、農学者・宮崎安貞の編纂した江戸時代の農業ノウハウ本です。
本日到着したので、さっそくパラパラとめくってみましたが、これが思った以上に面白い!
農地の見方から種の選別、肥料についてなどの総論に始まり、五穀、菜もの、山野草、果樹、薬草など、農に関わるあらゆることが網羅されていて、とても勉強になります。江戸時代の農業の様子が垣間見えるのも、江戸好きな私にはたまりません。(^-^)
そうそう、先日ちょこっとだけ収穫した
エゴマ
についても書かれていますよ。
ここでは「白蘇(ゑこ)」と表記されていて、「上方にてはゑごまと云ふ也」と注釈が添えられています。
「白蘇は子を取りて油にする物なり。雨具などを調へ、さし笠にひくも皆此油なり。其外用多し。燈油にして光よき物なり。」
ふむふむ。当時は食用ではなく、主に雨具やあかり用の油として使われていたわけですね。
もちろん育て方や収穫方法についても詳しく書かれています。勉強になるなあ。
で、手がかからずによく出来るうえ、実用的な作物なので、ぜひたくさん作りましょう、とも。
読んでいるうちに油としての利用にも興味が沸いてきました。今年はえごまパンだけでしたが、もし大量に採れたら、ぜひ搾って食用油としても使ってみたいです。
2004.10.08
きのう森を散策していて、ちょっと面白いものを見つけました。
けっこう大きいクリの木なんですが、ご覧のように根元が三つ又に分かれていて、真ん中のくぼみのところに、うまい具合に雨水が溜まっているんです。
このあたり、リスやシカ、タヌキなんかがよく出没するところなので、もしかすると森の動物達の水飲み場になっているのかも?
自然の造形のユニークさにちょっと興味を惹かれました。
ところでまた台風…。うーん、今年はほんとにどうしちゃったんでしょう。おまけに今回も「記録的な強さ」なのだそうで。何事もないと良いのですが。
2004.10.07
また明日からお天気崩れるそうで、束の間の青空でしたね。ザンネン。
秋なのにこんなに雨が多いなんて珍しいなあ。
とりあえず晴れているうちに森や畑を散策。きのこを採りつつ畑に寄ってみると、ほおずきがまだ赤いままで残っていました。
ちなみに7月下旬の様子は
こちら
。
雑草に埋もれているところだけは相変わらずです。(笑)
ヤマトのコレクト契約、ようやく手続き完了したそうで、今日書類など持ってきてくださいました。
ただ、webでカード決済ができる「@ペイメント」は、まだあと1週間くらいかかるとのこと。待ちどおしいなあ。
新しくなったゆうパックとヤマト、どちらをメインで使うか悩んでいるところなんですが、ここ何日か出してみた感じでは、なんだかゆうパックの方が割高な感じが…。
コレクトもOKになったし、@ペイメントも使えるようになったら、ヤマトさんメインで考えようかな。
2004.10.06
ようやくお天気になりました。秋晴れの気持ちよい朝。(^-^)
さっそく家のまわりの森をチェック。お目当ては雨上がりのきのこ。
毎年、同じところに出てくるので、探すのもラクチン。期待できそうなポイントに行ってみると…。
あるある!思ったとおり、いっぱい出ています。
これはイグチというきのこ。このあたりでは「ジコボウ」と呼ばれています。
カラ松林によく出るきのこで、裏が黄色のスポンジ状、表面にぬめりけがあるのが特徴です。
さっそくめぼしいのを収穫。
ちょっと傘が開きすぎな感じもしますが、雨で守られていたせいか、全く虫に喰われていません。
このきのこ、虫に喰われやすいのが欠点で、
たいていここまで傘が開いてしまうと裏がすでに虫食いだったりするものなんですが、今年は運よくご覧の通り虫食いナシの大きくてきれいなのが採れました♪
ところできのうの夕方、パンの入れ替えで特産センターに行ったときのこと。
なぜか建物全体、明かりがついていなくて真っ暗。
あれぇ?今日って臨時休業だったっけ?と不審に思いつつ扉を引くと、べつにカギがかかっている様子もなく開きます。貼紙もなにも無いし。どうしたんだろ。停電?
おそるおそる店内に入って店員さんたちに事情を聴いてみると、どうやら近くで木が倒れて電線を切られちゃったらしく、もう30分以上停電しているのだとか。先日の台風でダメージを受けていたところに、きのうの大雨で地盤が緩んだんでしょうかね。
「あらら、やっぱり停電でしたか。それは困りましたねー」などと話しながら、真っ暗な中、せっせとパンの入れ替え作業をする私。(笑)
けっきょくその後、復旧するまで1時間ほどかかったそうです。
今年は台風が多かったせいか、村のあちこちで同じようなトラブルが起きているみたいです。
わが家の近くでも、先日の台風で電話線に木が倒れかかって危ないところがあるらしく、先日NTTの方から木を切らせてもらえないかと言われました。
大きな台風が去ってやれやれ、と思っていましたが、後になってからこういう問題が出てくることも多いみたいで、まだまだ安心できませんね。
2004.10.05
今日も朝からずーっと雨、雨、雨。いいかげん晴れてくれないかなー。
今日は娘の小学校、遠足だったんですが、この雨では当然中止。
木曜日に延期になりました。でも学校へはお弁当を持っていくことになっていて、いつもの給食じゃなくおべんとうのお昼ごはん。娘はそれで十分満足だったみたいです。(笑)
遠足そのものより、みんなで食べるお弁当が楽しみだったのね。
昨日ちょこっと収穫したブルーベリー。
実を摘み取っているときに、ふと近くの草むらを見ると、そこにもブルーベリーらしき実が。
「あれー?こんなとこにブルーベリー植えてあったっけ??」
いつのまにかタネが飛んで増えたのかな、と思いながらよーく見ると、そっくりだけどぜんぜん違う植物の実でした。
ほらね。よく似てるでしょ?(青マル内がブルーベリー)
たぶんアマドコロの実だと思うんですが、あまりにそっくりで間違えそうだったので思わず笑ってしまいました。
もうひとつ、こちらも昨日収穫した花豆。(青マル内は比較のためのブルーベリー)
うーん、われながらみごとな出来。いや、とくに何も手はかけてないんですけどね。(笑)
このあたりの土はよほど花豆栽培に向いているのか、放ったらかしでも花豆だけは毎年よくできるのです。
本格的な収穫はまだもうすこし先。11月頃には花豆パンにできるかな。
2004.10.04
全国的に肌寒いお天気のようですね。
でも、こちら長野はもう「肌寒い」から「寒い」の段階に入ったようで、昨日なんかあまりの寒さにストーブをつけようかと思ったくらい。
あいにく灯油を切らしているのに気づいて断念しましたが。(かわりにオイルヒーターが活躍しました)
今日も朝から寒い上にすごい雨。でもお昼前にはかなり止んできましたので、この隙にと、家のすぐ前の畑の様子を見に行ってきました。
お、とり忘れのブルーベリーがあるぞ。しめしめ。(笑)
花豆も、早いのはもう収穫できそうな段階になってるなー。
あ、エゴマもそろそろいい感じに!
というわけで、エゴマ。まだ大部分は青いのですが、もう収穫できそうなのもいくつかありましたので、ちょっと摘み取ってみました。
花が咲いていた部分をほぐしてみると…おお!できてるできてる!
何も手をかけなかったわりにはちゃんと出来ているではありませんか。嬉しいなー♪
でもこれ、前々から聞いていたとおり、粒とゴミをより分けるのは本当に大変そうです。途中で挫折するかも…。
昨日売れ残ったパン、予告どおり特産センターで半額セールをやりました。
日曜ならともかく、人出の少ない月曜では半額でもたいして売れまい…などと思っていましたが、なんのなんの。
夕方にはカンパーニュはほぼ完売、まめぱんも三分の二くらいは売れていました。
あーよかった。(^-^)
2004.10.03
朝から小雨のパラつくヤなお天気。予報を見ると、長野市は50%の降水確率。うーむ…。
やっぱり心配なのでエムウェーブまで様子を見に行くことにしました。
会場に着いたのはお昼前。その頃にはもう雨もかなりの強さで、「ああ、これじゃ期待できそうにないな…」と暗い気持ちで販売ブースに向かいます。
せめて屋内での販売ならまだ良かったんですが、今回、屋外ですからねぇ。
まあそれでも雨の割には思ったより人出が多いように感じました。ああ、これでお天気さえ良かったらなあ。
わが大岡村のテントは会場の一番奥のあたり。さっそく販売担当の方とお話しましたが、やはりお天気のせいで苦戦している様子。まめぱんは、朝のタイムサービス時には用意した30個があっという間に売り切れたとのことで、ちょっとだけホッとしました。でも、残りまだ100個以上もあるしなー。
おまけによく見ると、向かいのテントは戸隠村の有名なパン工房さんではありませんかっ!
うーん、雨に加えてこれではますます不利に。これじゃおそらく残り半分も売れればいいところかな、と落胆しつつ、とぼとぼと会場を後にしました。
夕方、イベント終了後に特産センターから入った連絡によると、最終的な売れ残り数、まめぱんが45個、田舎パン19個とのこと。やっぱり予想通り、約半分が売れ残ってしまいました。残念。まあでもこのお天気にしては善戦した方かも。
この売れ残り分は、もったいないので明日、道の駅・大岡村特産センターで半額セールにしようと思っています。
雨の影響もあって、ちょっぴり残念な結果に終わってしまいましたけど、とりあえず大きなイベントを終えてひと息つけたので、いまはやれやれといった感じ。
何より、雨の中せいいっぱい頑張ってくださった特産センター関係者のみなさんと、悪天候にもかかわらずわざわざご来場くださったお客さまに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
2004.10.02
すでに告知しましたように、明日、長野冬季オリンピックのスケート会場だった「エムウェーブ」で農産物の即売会が行われます。
ウチも事前にパンの出品を頼まれましたので、昨日から1日がかりで準備。夕方、時間ギリギリに箱詰め完了して、慌てて道の駅・特産センターに運びました。
センターに着くと、なぜかテーブルにきのこがずらっと。「ああ、そういえば今日はきのこまつりだったっけ」などといまさらながら思い出しつつ、慌しくも無事に納品を済ませました。ふぅ。
ところで、特産センターの担当者に言われるままに、まめぱんと田舎パン合わせて150セットくらい用意したのですが、正直なところ本当にこんなに売れるのかちょっと心配…。
昨年の来場者数は確か1万人くらいだったと聞いているので、まあそれくらいなら大丈夫かな、とは思うのですが、明日はお天気もよくないみたいだし、ひょっとして売れ残ったらどうしよう、という不安が。
当日、会場ではセンターの方が販売担当されるので、私は会場に控えている必要はないのですが、やっぱり心配なのでこっそり様子を見に行ってみようと思っています。(^-^;
あ、ちなみに半額で販売されるタイムサービス、1日に何度か行われるそうですが、ただ「すべての商品」というわけではなく、各市町村が順番でいくつかの商品を出す、というシステムなのだそうです。
で、わが大岡村の順番は朝いちばんの9時からで、まめぱんが半額で買えるのもこの時間1回きりだそうですのでご注意くださいね。
2004.10.01
「また木が倒れたらどうしよう」と心配していたきのうの台風。無事に通り過ぎてくれたのでホッとしています。
それにしても今年はほんとうに台風の当たり年ですね。
近くのイチイの木にきれいな赤い実がびっしり。
たしか食べられるはずですが、「タネには毒がある」と聞いた記憶があるので、こわくてまだ試食したことありません。(笑)
果実酒にも向いているそうなので、直接食べるよりお酒に漬けた方が安全ですかね。
まめぱんもお世話になっている道の駅・大岡村特産センターで、明日10月2日から「きのこまつり」が開催されるそうです。
珍しいきのこもたくさん出ると思いますよ。お近くの方はぜひどうぞ。
【10:00〜14:00】
・「きのこの展示会」
食用きのこと食べられないきのこの特徴を紹介
・「きのこの無料鑑定会」
山から採ってきたきのこを名人が無料鑑定
【10:30〜】
先着150名様にきのこ汁をサービス
上記イベントは2日のみですが、きのこまつり自体は17日まで開催されるそうなので、きのこ好きな方はぜひ。
今日から「ゆうパック」の料金体系が、「重さ」から「サイズ」基準へと変わりました。
通販サイト運営者としては具体的にどう変わったのかとっても気になるところ。
昨日、商品発送のついでに窓口でいろいろと説明していただきました。
「10個でもう1個」のシールが無くなったのはちょっと痛いですが、でも月間出荷数による割引なんかもあるみたいなので、そう悪くはないかも。
ただいまダンボールの大きさを測りつつ、パンフを見ながらあれこれチェック中。
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